京大病院職員とその家族が対象です。
鼻腔(前鼻孔)スワブにて検体を自己採取していただきます。
全自動検査機器を用いてリアルタイムPCR法によるSARS-CoV-2/インフルエンザA・B/RSウイルス検出を行い、検査結果をメールで通知いたします。
注意事項に同意いただき、検体容器受け取り時間の予約をしてください。
ご家族の分など複数の検査をご希望される場合は、人数分申し込みを繰り返してください。
予約時間内に、第一臨床研究棟2階222室にお越しください。
確認メールに記載された予約番号と職員の身分が確認できるもの(名札など)をお持ちください。ご家族の分のみでも職員本人でのお受け取りをお願いします。
予約時間内にお越しになれない場合は、再度予約を行ってください。
説明書に従って鼻腔(前鼻孔)検体を自己採取してください。
採取時にくしゃみや咳が出ることがありますので、自宅または個室など他者と十分な距離がとれる場所で行ってください。
病院内の廊下などの共有スペースでの採取は、マスクを外すことができませんので、ご遠慮ください。
第一臨床研究棟2階222室前に設置された無人回収ボックスに投入してください。
投入できる時間は、病院開院日の9時~17時です。
定期的に検体を回収しておりますので、室内へのお声がけは不要です。
ご登録のメールアドレスに、検査結果報告書が送信されます。
医師の診断を要する「結果証明書」の発行はできません。
結果判明までの時間は、1時間~数時間程度です。病院開院日の16時までの投函で当日中、16時以降は翌開院日の午前中が目安となります。
検査結果はメールで通知いたします。もし体調がすぐれない場合は、自治体の医療相談センターへの相談や、医療機関への受診をご検討ください。京都大学医学部附属病院の外来(救急含む)ではかかりつけ患者以外の受付を行っておりませんので、ご注意ください。なお、医療機関等への相談の結果、医療機関等で再度検査が必要になる場合があります。
新型コロナウイルスが陽性となった場合、京都市在住の方は、京都市のホームページ「新型コロナウイルス感染症と診断された方・濃厚接触者となった方へ」をご覧ください。
PSS京大ラボでは、プレシジョン・システム・サイエンス社の全自動遺伝子検査装置、体外診断用医薬品あるいはそれに準じる検査試薬を用いたうえで、衛生検査所に求められる精度管理を行い、高品質な検査を提供しております。しかし、検体が不十分な場合、感染症の病期その他の要因も含め、検査結果に偽陽性(感染していないのに陽性となること)・偽陰性(感染しているのに陰性となる)が生じる可能性があることをご理解ください。
また、検査結果は検査時点での感染の有無を表すものですので、陰性であっても、感染早期のためウイルスが検知されない可能性やその後の感染の可能性は否定できません。したがって、検査陰性であっても、他人への感染を防ぐためには、適切な感染予防対策を行う必要があります。
PSS京大ラボは、京都大学医学部附属病院とプレシジョン・システム・サイエンス株式会社による共同研究のため設置され、検査機器や試薬の開発などの研究を行っております。個人が特定されるような情報は一切使用せず、公表されることもありませんが、個人が特定できないようにした上で、研究の成果を公表する予定です。本研究に関する情報公開文書はホームページ「共同研究」をご参照ください。
検査の申し込みと検体容器受取の予約は 、こちらよりお進みください。
変更をご希望の場合、一度キャンセルの上、改めてお申し込みください。
キャンセルはこちらよりお進みください。